【親子で移住体験記】中国→日本の幼稚園へ。1ヶ月短期入園の方法
こんにちは!上海帰りのねね(@nenenotebook)です。
大分お久しぶりですが、静岡移住体験記の続きです。
▼前回の記事
なるべく「普通の暮らし」を体験したかったので、
子ども2人を1ヶ月幼稚園に通わせることにしました。
幼稚園には3ヶ月前に連絡し、対応しやすい時期を聞いて、
1月~2月頭まで通うことになりました。
2月以降は卒園に向けてバタバタするので難しいようです。
「体験入園ってどうすればいいの?」
問い合わせから準備、入園までの流れを書きます。
1、市役所に問い合わせ
幼稚園に通わせることが必須条件だったので、
体験ウェルカム!な場所を日本全国から探しました。
住んでみたい場所をピックアップし、
片っ端から市役所の移住相談課や児童課に電話しまくりました。
そしてその中から反応が良いところに絞ります。
感想としては、全体的に好反応でした。
「子連れ移住体験なんて初めての問い合わせです」
というのが大半でしたが、
移住者が多い自治体ほど受け入れに寛容な印象。
ちなみに最終候補に残っていたのは、
長野県、静岡県、岡山県、福岡県です。
移住人気上位の都市ですね!
2、幼稚園の候補を絞る
次に、市役所の方から体験入園OKな幼稚園を聞きます。
担当の方によっては、全て調べて回答いただいたりも。
公立幼稚園よりも、
私立幼稚園の方が柔軟に対応できそうとのことで、
特に外国語教育に力を入れていたり、
お勉強熱心な幼稚園は、海外から来た子を受け入れやすいかも・・・
とアドバイスをもらいました。
幼稚園候補を絞ったら、いよいよ個別に問い合わせをします。
3、幼稚園に電話で問い合わせる
幼稚園に電話で問い合わせします。
確認することは・・・
*体験入園可能かどうか?
*いつ頃受け入れできるか?
*園服などの貸し出しは可能か?
*提出書類や準備品の確認
*預かり時間や給食有無など細かい確認
我が家が最終的に決めた静岡の幼稚園は、
園長先生が対応してくださり
「面白い試みですね!!」と、とても興味を持ってくれました。
短期入園なので・・・ということで、
園服や体操服の貸し出しをしてくれました。
園によっては体験であっても全て自費購入、
という場合もあるので、幸運だったかもしれません。
次に書類や持ち物を準備していきます。
4、提出書類・準備するもの
住民票を移す必要はなかったので、
幼稚園から事前に郵送していただいた書類に記入し、
入園時に提出するのみです。
とーってもたくさんの書類×2人分で・・・
ちょっと大変です。が、これも体験入園のため!
園で使うものは大体貸し出しOKでしたが、
ナフキンやコップなど身の回り品は持参なので、
事前購入して名前シールを貼っておきました。
5、入園までの過ごし方
それまで上海のインター幼稚園に通っていた娘たちに、
「日本の幼稚園に入るんだよ」と伝えておきました。
生まれてから上海育ちの子どもたち、
ちょっと公共マナーが心配な部分があったので、
日本で気をつけることなど、
生活の中で少しづつ教えていきました。
初めて日本で、日本人のお友達だけに囲まれた生活を体験。
大丈夫かな・・・馴染めるかな・・・
親もドキドキしながらその日を待つのでした。
次回は体験入学当日の様子を書きますね。
更新はTwitter(@nenenotebook)でお知らせするので、
良ければフォローお願いします♪
*ねね*