ねねの上海育児ノート

上海生活10年あまり。ライフハック、子育て、主婦目線の中国ビジネスウォッチングなど

ただ深呼吸したかった。上海から静岡へ、1ヶ月の親子移住を決めた理由

こんにちは、上海在住主婦のねね(@nenenotebook)です。

 

上海で子育てすること8年。
日々たくさんの人に助けられ、楽しく過ごしていますが、
中国ならではの苦労もありました。

 

大気汚染で外に出られず、
走り回りたい盛りの子どもと何日も家で過ごしたこと。

 

反日感情が高まった時は、
大きな声で日本語を話さないようにし、
隠れるように生活していたこと。

 

マンション自室の上下階で内装工事が始まると、
あまりの騒音に子ども達が泣き、
興奮さめず夜中に何度も目を覚ますことも。

 

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・・・
・・・・・・

 

静かな部屋で過ごしたい。

青い空が見たい。

良い空気が吸いたい。

子どもを外で安心して思い切り遊ばせたい。

 

日本だったら、それが叶うのだろうか・・・?

 

実は私、結婚してすぐに上海に来たので、
日本での育児を経験したことがなく、
母国での日常がどんなものなのか知りたいと思っていました。

 

子ども達は当時インター幼稚園に通っていて、
小学校はどうしようかと考えている時期でもありました。


このままインターか、日本語の学校か。
本の学校に入るとして、自己主張の強いこの子達が、上手く馴染めるかな・・・?

 

その思いは年々強くなり、とうとう夫にこう伝えました。

 

子どもの冬休み、日本に移住体験してみたい・・・

 

いつものように実家に滞在するのではなく、
将来を見据えて、自分たちで、
日本での家族の生活を体験したい、と。

 

お金もかかるし、恐る恐るの提案だったけど、
夫は意外にも好反応。

 

それ面白いね。住みたい場所、探そう!

 

その後はあっという間に計画が進み、
日本全国から候補地を挙げて考えた結果、
静岡県に私と子2人で1ヶ月滞在することになりました。

 

ちなみに、静岡には縁もゆかりもありません。

 

滞在中は民泊で一軒家を借り、
子ども達は現地の幼稚園に通い、
私は食材を買って自炊し、家事をしながら、
この街での暮らしがどんなものか体験するという1ヶ月。

 

旅行ではなく、まさに“暮らし”です。

 

たった1ヶ月とはいえ、新しい生活の始まりに、
私も子ども達もわくわくしていました。

 

これから家族の中で何かが大きく変わる。
そんな予感に胸を躍らせながら・・・

 

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これから何度かに分けて静岡移住体験記を書いていきます。
更新はTwitter(@nenenotebook)でお知らせするので、
良ければフォローお願いします♪
 


*ねね*

 

 

 

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