【中国の家政婦事情④】阿姨(=中国人家政婦)を雇う前に、試用期間にやってもらったこと。
INDIGO CANDYのねね(@nenenotebook)です。
夏服が入った船便がボッコボコになってようやく届きました・・・。
本格的に暑くなる前に届いて一安心です。
さて引き続き、中国の家政婦事情について。
前回の記事はこちら↓
今回は、4年前にローカル紹介所経由で阿姨を雇ったときの、試用期間の様子をまとめます。
1、試用期間に重視したこと
産後に一番大変なのは、家事よりも上の子のお世話。
家事能力はほどほどで良いので、娘が懐くかどうかを重視しました。
また、当たり前のことですが、
出勤時間や約束を守れるかというのも大切です。
2、試用期間のお仕事
▼普段手がまわらない部分のお掃除
→勤務歴が長いだけあり、
教えなくても必要そうな箇所のお掃除をさっさとやってくれました。
▼買い物に付き添ってもらう
→産後は一切の家事(料理含め)を任せるので、
一緒に外出して近所の買いだしスポットを教えました。
1人お手伝いする人がいるだけで、娘との外出がぐっと楽に。
▼娘と部屋で遊んでもらう
→空いた時間でちょこちょこと。
娘は泣かないものの、警戒気味。
▼私の話し相手
→試用期間中、相手のことが知りたかったので、たくさん話しかけました。
当時しばらく家で娘と閉じこもっていたので、
人と会話できるのが嬉しくて、ふさぎ気味だった気分が明るくなりました。
▼お料理
→試しに簡単なお昼ごはんを作ってもらいました。
我々夫婦はいいとして、娘が食べられるかどうかを見るためです。
結果、炒飯は普通に美味しかったのですが、
スープの味が薄すぎ(味つけしてない?)て、びっくり。
私が「あっさり薄味が好き」と言ったのを過度に考え、
異様な薄味にしたようです。
日本人家庭での勤務経験がないから、
どの程度の薄味加減なのかわからなかったんですね。
この点をふまえて、阿姨さんと外食に行くことにしました。
3、一緒に外食に行ってみた
我が家の好みの味付けを理解してもらうため、
一緒に中華料理店に行ってみました。
そこで私と娘が好きなメニューを何品かオーダーして、
「これくらいの味付けでいいのよ~」と教えると、わかってくれたようです。
オーダーした料理はほとんど作れるようで、
これはこうやって作ると説明してくれました。
このお店の料理は阿姨さんにとって少し濃い味らしく、
これより薄味で作るとのこと。
我が家にとっても、やや薄味くらいがちょうど良いので、助かりました。
4、試用期間でわかったこと
この試用期間でわかったことは、
今まで出会った中国人の中では控えめで真面目な人だな~ということ。
家事のレベルも予想より高く、
娘は警戒しているものの泣いたりはしないので、
本格的に採用することになりました。
次回は、本採用の条件交渉、
注意することについてお話しようと思います。
♪ねね♪
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