【親子で移住体験記】移住地はどうやって決める?重視することは?
こんにちは!上海帰りのねね(@nenenotebook)です。
前回に引き続き、静岡移住体験について書きます。
▼前回の記事
色々思うところがあり、1ヶ月、
静岡県三島市に移住体験した我が家。
利便性、教育環境、自然災害リスク、
娯楽、地価、有効求人倍率、
地場産業、市政、県民性、移住者支援制度、
などなど‥
日本各県調べたり出身の友人に聞きこみしました。
▲都内まで新幹線通勤できる三島は人気の移住地!
かれこれ一週間、寝る間も惜しんで調べたと思います。
計画書、予算表、必要な資料をまとめ、
ドキドキしながら夫に提案したら、
拍子抜けなほど「いいね!」と快諾。
この期に夫婦の価値観をすり合わせようと思い、
人生で重視することは何か?
というチェック表を作り、2人で記入しました。
結果、自分の領域を確保することや、
健康的な生活を重視していることがわかり、
それを実現できそうな場所を探すことになりました。
それからは怒涛の準備でした。
条件にあう県の役所に片っ端から電話し実情調査、
幼稚園の短期入園受け入れ先探し‥
わかったことは、
前例がないですと困惑しながらも、
どの自治体も親身に対応してくれたこと。
幼稚園の園長先生も
「親子で移住体験なんてユニークですね」
と面白がって受け入れてくれた。
その中から新幹線通勤と生活環境、
私の事業計画を重視して、
静岡県に行くことにしました。
静岡は大地震と富士山の脅威があるけど、
安全と言われていた鳥取で大きな地震が起こり、
日本全国安全な場所はないと再確認。
▲ハザードマップ、避難経路など全て事前調査
防災意識の高い地域で、
日頃から備えるのが案外安全なのかもしれない。
三島市は富士山が見える、
きれいな湧き水が流れるせせらぎの街。
ここで子どもたちの気持ち、
自分の気持ちがどう動くか、じっくり考えました。
▲街のどこからでも見える大きな富士山
目の前には富士山、
週末少し足を伸ばせば箱根、伊豆、熱海。
三島スカイウォーク、
伊豆フルーツパークでイチゴ狩りなど、
ちょっとした観光も近場でできます。
計画が具体的になってくると、
俄然わくわくしてきますね!
▲三島名物、みしまコロッケ
これから何度かに分けて静岡移住体験記を書いていきます。
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